髪の毛の健康を守るためには、血のめぐりを良くすることが大切です。血管を広げて血流を良くすることで、体中つまり頭皮の隅々まで栄養が行き渡ります。また抜け毛や薄毛対策の決め手である抗酸化作用は色々な食べ物に、それぞれの成分で幅広く含まれています。そのためバラエティー豊かな食べ物をバランスよく食べることが、健康全般にも髪の毛にも有効です。
ショウガ ショウガの有効成分のジンゲロールは、加熱したり乾燥させたりするとショウガオールに変化します。ショウガオールは体を内側から温めます。血管が広がり血液の流れが良くなると、髪の毛の成長を支える毛母細胞に栄養が届きます。またショウガの抗酸化作用で活性酵素を除去し、体のサビを防ぐことで頭皮の老化を防ぎます。さらに抗炎症作用でかゆみやフケなどの頭皮トラブルを防いで髪の毛の健康を守ることに繋がります。
青魚 健康成分として何度も登場するオメガ3脂肪酸は、髪の毛の育成にも有効です。血液サラサラ作用で血行を促進し、毛根に栄養や酸素を届けることで、髪の毛の健康や美しさを守る為、青魚や小魚は抜け毛対策としておすすめできます。
高カカオチョコレート 抗酸化成分の代表選手、ポリフェノールも血行促進や抗炎症、活性酸素の除去などで髪と頭皮を健やかに保つサポートをします。ポリフェノールは、野菜や果物など様々な食べ物に含まれます。チョコレートの場合、カカオに含まれるテオブロミンの血液改善効果やリラックス効果でストレスを軽減し頭皮のトラブルを和らげる作用も期待できます。カカオ70%以上で、砂糖が少ないものを選びましょう。
黒ゴマ ゴマには複数の抗酸化成分が含まれています。代表的なものにセサミンやセサミノールがありますが、それらの抗酸化成分をゴマリグナンと総称します。ゴマグリナンは活性酸素の除去に向けて力を発揮し、頭皮や髪の毛の若さの維持もサポートしてくれます。特に黒ゴマには、アントシアニンという抗酸化物質が含まれるほか、健康な毛髪をつくるのに欠かせない鉄も白ごまよりも豊富です。
カキ 髪の主成分であるケラチン(硬ケラチン)は18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質で体内で生成されます。そのため髪の毛の健康維持にはケラチンの材料となる良質なタンパク質やビタミンB群、亜鉛などのミネラルが必要です。カキにはアミノ酸の一種であるタウリンや亜鉛・鉄分などのビタミンB12 など、健康維持に欠かせない栄養素が詰まっています。
レバー レバーもタンパク質や亜鉛、ビタミンB6、ビタミンB12をバランスよく含む食べ物です。髪の主成分であるケラチンに関わるほか、抗炎症作用や代謝促進などで体全体の健康をサポートします。牛豚鶏どのレバーにも育毛に必要な栄養素がほぼ揃っています。
シイタケ ビオチンはビタミンB群の一種で主に皮膚や髪の毛の健康維持にかかわります。欠乏すると脱毛の原因となるため抜け毛や薄毛の予防に欠かせません。
海藻類 海藻類は、食物繊維やヨウ素、ミネラルなど頭皮や髪の毛の健康維持に役立つ成分の含有量が多いのは事実ですが、特に髪の毛だけによい、髪の毛を増やすというエビデンスが確立されているわけではありません。






