ビタミン 美肌効果や免疫力アップ
緑茶にはビタミンがたっぷり含まれており、特にビタミンCは食品中トップクラスの含有量を誇ります。ビタミンA、B群、Eの量も豊富で、高い抗酸化作用や肌機能を整える作用を持つほか、免疫細胞の活性化作用、抗ストレス作用、がん予防、動脈硬化や感染症の予防、コレステロール値の調整など、多くの健康効果があります。なお、通常ビタミンCは熱に弱いのですが、お茶として抽出するときはカテキンの成分に守られるため、熱いお茶でも成分が壊れにくいのです。
食物繊維 腸内環境を整える
緑茶の茶葉には、水に溶けやすい水溶性食物繊維が3~6%、溶けにくい不溶性食物繊維が30~40%含まれています。食物繊維はどちらも整腸作用があることで知られていますが、特に水溶性には、糖質の消化・吸収を抑える、善玉菌のエサになるなどの作用があり、不溶性には便通をよくする、腸内環境を整える、大腸がん予防などの効果があります。ただし飲料の状態にはほとんど溶け出さない為、粉末茶や茶葉入りの料理などで摂取するのがおすすめです。
カフェイン 疲労回復して脂肪も燃焼
カフェインはコーヒーなどにも含まれている、覚醒作用や疲労回復効果を持つ成分です。ただし緑茶で飲む売位の覚醒効果は、コーヒーより穏やかなものになります。これは緑茶に含まれるテアニンが、カフェインの覚醒作用を緩和させるから。そのためコーヒーよりも体に負担をかけることなく、疲労回復効果やリフレッシュ効果、眠気覚ましや集中力アップの効果が受け取れます。利尿作用や、エネルギー代謝を活発にして脂肪分解を促す効果もあります。
ポリサッカライド 糖尿病予防に効果あり
ポリサッカライドとは近年注目を集めるようになった成分です。多糖類の一種で、血糖値の上昇を抑える作用がある為、糖尿病予防に効果があります。また、去痰作用や消炎作用もあります。ポリサッカライドはお茶の葉が長く日光を浴びることで増えるといわれ、新茶より遅い季節に収穫される三番茶や秋冬番茶に多く含まれます。熱に弱く、高い温度で抽出すると成分が変化してしまうため、番茶を水出しで淹れることで効果的に取り入れることができます。






