生活習慣は、毎日のことですから、少しの積み重ねで毒にも薬にもなります。自律神経にとっていい生活習慣ならば、毎日のルーティーンとして取り入れて、癖付けしてしまいたいですね。朝起きてから眠るまで、できることは沢山あります。ルーティーンを継続するのは、頑張り過ぎず、自分の体調に合わせてゆるくゆるくやること。体調が良くなったという実感があれば、徐々に癖付けされます。
例えば、朝起きたら、耳周りのマッサージやストレッチをするだけで、交感神経のスイッチが入り、目覚めがすっきりします。また、就寝中はかなり汗をかいているので、朝起きると体が軽い脱水状態です。
朝一番で白湯を一杯、体に入れることによって、自律神経のスイッチが切り替わるだけではなく、体が潤って活性化します。胃にも刺激が伝わり、胃腸が動き出す為、食欲も湧いてきます。逆流性食道炎で胃もたれしがちな人は、飲んだ水が食道を洗い流して、すっきりする効果が実感できるでしょう。便秘がちな人にとっては、水分を摂ることで硬めの便も柔らかくなるので、この習慣だけでも人によっては、便秘薬を使わずに排便のリズムが整う場合があります。
一日の中で、特に意識して取り入れてほしいのは腹式呼吸です。自律神経を乱しやすい人は、たいていが交感神経のスイッチが入ったままという場合が多いです。腹式呼吸は副交感神経を優位にするので、休憩時間に取り入れて、意識的に交感神経のスイッチを切ってあげると、体が緊張状態からリラックス状態に切り替わり、疲れが軽減されます。
習慣にしたいクセづけルーティン
『朝のルーティーン』①気象後に耳ストレッチ②窓を開け日光を浴びる③コップ一杯の白湯を飲む
『日中のルーティーン』①活動開始前に胸式呼吸②休憩時間に骨格リセット③移動はなるべく歩く
『夜のルーティーン』①入浴前に骨格リセット②15分お湯に浸かる③眠る前に背中の対角ストレッチ、胸郭マッサージ、胸・腹式呼吸






