頭痛やめまいなどが起きて、病院で調べても原因が不明だった場合『自律神経の乱れ』で済ませていませんか?『ストレスが溜まっている自覚があるし、仕方ない』と犯人をストレスだけに押し付けて諦めてしまうのは早すぎです。確かにストレスは、自律神経に影響を与えます。しかし、自律神経の乱れの原因になるのはそれだけではありません。『骨格の歪み』から起きている可能性の方が高いのです。
自律神経は、脊椎に守られた神経のケーブルである脊髄を通り、全身の各器官と繋がっています。脊椎は中を通る神経を守るだけではなく、人間の姿勢を支える上でも重要な役割を果たしています。姿勢が悪くなると、この脊椎自体に歪みにズレが生じて、中を通る神経のケーブルが圧迫され、正常に働かなくなってしまうのです。さらに、骨格の歪みは、浅い呼吸の原因になり、全身の隅々まで酸素の供給が行き渡らないという不具合も引き起こします。そこに精神的ストレスや環境的ストレス、その他の身体的ストレスが追い討ちをかけ、スパイラル的に自律神経の乱れがひどくなってしまうのです。
骨格が歪んでくると、そのサインとして、まずは首、肩、腰、膝などの痛みが現れます。この時点で骨格の歪みをケアできるのがベストですが、見過ごしてしまうと、肩が凝っているのに自覚症状がないところまで進行します。この場合は自律神経は相当乱れているといえます。ストレスだけのせいにしたり、『自分は大丈夫』と思わず、骨格の歪みと向き合ってみましょう。





