ときめき整骨院あすみが丘ときめき整体院 院長目時真澄です。
骨粗鬆症についてお話いたします。加齢によりいつの間にか骨粗鬆症に、、、、痛くもなく、症状はありません。
近年若い20代30代の方が骨粗鬆症になることもありえます。生活習慣によるものでしょうか。食事、仕事内容、ストレス、睡眠などが時代とともに変わってきているからです。
予防は、カルシウムをとり、毎日10分以上太陽光を浴びながら歩く!これが効果的な療法です。毎日コツコツがとても大切です。
人間ドックで骨密度測定を定期的に行うことも大切です。骨は3年から5年の歳月で変わります。歳を重ねていても変わるのです。
骨粗鬆症の診断があっても腰痛、肩凝り、首痛、膝痛、など痛みの対応当院で施術いたします。患者様の筋力、動き、無理せずお一人お一人に合った施術をいたします。ご相談くださいませ。
あきらめない!楽に過ごせるようにサポートさせて頂きます!
『骨がスカスカになる骨粗鬆症』
骨は強固な組織ですが、何らかの原因によって骨の強さ、つまり骨強度が低下して、骨が虚弱化することがあり、これを骨粗鬆症といいます。骨の強度は骨の”密度”を表す骨密度と骨の質である”骨質”によって決まりますが、その影響度は骨密度で70%骨質が30%とされ骨密度が強度を大きく左右します。実際、骨粗鬆症の骨を見てみると綿密質がスカスカの状態になっていることが確認されています。骨粗鬆症そのものは無症状であり、弱くなった骨が骨折することで初めて痛みが生じます。骨粗鬆症が生じる部位は、椎骨の椎体や大腿骨の近位部橈骨の遠位部、上腕骨の近位部、骨盤、特に恥骨や坐骨などですが特に椎体骨折と大腿近位部の骨折が全体的に多いとされています。
原因よって2つに分けられます
骨粗鬆症は原因別に大きく2つに分けられます。1つは「続発性骨粗鬆症」で薬の影響や特定の疾患によって起こります。内分泌疾患や消化器系の病気、またはそれらの切除手術による栄養吸収の低下、生活習慣病、ステロイド剤の使用等が挙げられ、実際に糖尿病では骨粗鬆症の罹患率が高くなります。
もう一つが「原発性骨粗鬆症」で、骨粗鬆症のほとんどがこれに該当します。人体では骨が細胞によって新しい骨が作られ、古い骨は骨細胞が分解します。女性ホルモンのエストロゲンはこの骨細胞の働きを制御するのですが、加齢によってエストロゲンの分泌が低下すると、骨細胞が活発化し骨の分解が進みます。この他にも加齢による骨代謝のバランスの乱れ、過度なダイエットや栄養バランスの乱れでも起こります。双方とも転倒やくしゃみなどの小さな日常的な衝撃で骨折することが多くなります。
このように骨粗鬆症は基本的には加齢によるものが多くなりますが、近年、子供たちの筋力低下や骨質の低下により子供の軽い転倒でも骨折が生じたりがすることもあります。子供、大人、高齢者皆様に大切な事はしっかりカルシウムを取り、軽い運動を行い、そして太陽浴びることを欠かさないことです。






