今回は、2人目のご出産後2か月の20代のママの体のメンテナンスについてです。痛みはないものの、体の歪みと産後の体重増加が気になり来院されました。身体の歪みをチェックしました。骨盤の高さが左右違って歪みがあり、脚の長さも大きく違っていました。産後骨盤矯正施術と日常生活動作の指導をしました。自宅でできるトレーニングもご指導しました。その後、ストレッチポールを使い体全体のバランスを整える施術も行いました。
骨盤の高さが違っていても、痛みやつらさがない方も多くいらっしゃいます。が、この歪みが5年、10年後に腰痛や頻尿などに影響とする考えています。
赤ちゃんを抱っこする機会も多く、途中で仕事復帰もされ、肩や腕の疲れなどにより痛みがでることもあり、その際には肩甲骨周りの筋肉をほぐし、腕と肩とストレッチとマッサージの施術をしました。
矯正して歪みを取った体が、再度歪んだ状態に戻らないよう、初回から5回までは週1回のペースで来院していただきました。その後は、2週間に1回、3週間に1回、1カ月に1回と間隔を空けながら赤ちゃん連れで通院していただき、卒業できました。
通院の仕方は、その方自身の歪みの強さや来院できるタイミングで変わりますが、今回は姿勢骨盤も安定し、日常生活の疲れも夜の睡眠により疲れが取れる体づくりを行いました。
今回の産後骨盤ケアの患者様のように痛みがなくても、体のチェックに是非ご来院ください。赤ちゃんと一緒のご来院もOKです。
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産後骨盤ケア