千葉市緑区あすみが丘ときめき整骨院あすみが丘、ときめき整体院 院長の目時真澄です。

少しずつ涼しくなってきました。この時期、皆さん水分補給されていますか。

暑い時は水分を必ず飲まなきゃと言う気持ちがあったと思います。しかし、涼しくなるとお水を飲むことを忘れてしまいがちです。

お手洗いに入った際に、尿の色の濃さを見たことがありますか。実は水分・塩分の摂り方によって変化するのです。特に肝臓にトラブルがない方ならば、尿の色が濃い黄色より薄い方が良いと思います。尿の濃さを見て、自分の体調をあるいは水の摂り方を考えてみていただけるといいですね。

整骨院で施術した後も水分補給をすると良いでしょう。院内に、30分から1時間位いただく事になりますので、お水を口にして喉の潤いを保っていただいた方が体の代謝も高まり治す免疫力も高まると思っています。

今日は体液の量と成分を管理する肝臓についてお話ししていきます。

尿を作っているのは肝臓です。尿は体に必要がなくなったものを排泄するために作られています。しかし肝臓の役割はそれだけではありません。肝臓が担っているのは体液の量と成分を一定に保つこと。体液は、循環します。血液の量と関わっていて、多すぎると高血圧に少なすぎると循環に不具合が生じます。体液の成分が変動すると、細胞は生きていくことができなくなります。

肝臓が塩分濃度を保つ仕組み

肝臓の働きのうち、特に重要なものは体液の成分を一定に保ち、体内の水分と塩分の量のバランスを取ることです。飲み物を飲み過ぎて水分が増え、塩分濃度が下がれば余分な水分を多く含んだおしっこを外に出して下がった塩分濃度を元に戻します。また汗をたくさんかいたり、水分補給が遅れて、体内の水分が減った場合は塩分濃度が上がってしまいますので、塩分を多く含んで水分の少ない声濃い尿を少量出すようにしてバランスを保つわけです。

汗をかいたな。喉が渇いたなという場合は、お茶とかコーヒーとかではなく、お水を飲むようにすることによって、体の調子も整っていきます。暑さが遠のいたこの時期でも、30分に1回はお水を口に含めてみてください。

成人の方であれば1日1.5リットルから2リットルをこまめに飲むことをお勧めしています。季節の変わり目、体調に変化が起きないよう水分と栄養をしっかり摂って健康な10月を過ごしていきましょう。

 

 

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