体の様々な器官に関わる自律神経は、交感神経と副交感神経が状況に応じて適切に切り替わる状態が理想的です。

 

しかし、残念なことに、精神的なストレスに弱く、不規則な生活や飲酒、喫煙など、過度に体に負担となることが多ければ、自律神経はオーバーヒートしてしまいます。そうなると、交感神経と副交感神経のどちらか一方だけが極端に優位になりすぎ、スイッチがうまく切り替わらないという事態が起こります。これが自律神経のバランスが崩れた状態です。

 

自律神経の乱れで起こる不調は、原因が特定しにくいので、薬で簡単に治療したり、手術で切除したりすることもできません。何らかの不調を抱えていたところに自律神経の乱れが生じると、症状は倍返しです。たいていの人は、自律神経が乱れているといわれると『自律神経は自分でコントロールできないから仕方ない』と諦めてしまいますが、実はセルフメンテナンスをすることも可能です。

また診断がつかない為に『自律神経失調症』と片付けられ、重大な疾患を見逃してしまうこともあります。つらい症状が一向に改善されず、悪化していくようならば、一度の診断に頼らず、セカンドオピニオン、サードオピニオンを試すことも大切です。

 

 

『自律神経の乱れを放置すると起こる不調』

❋過呼吸症候群 交感神経の働き過ぎが原因で、呼吸のペースが早く、浅くなり、酸素が足りずに息苦しく呼 吸ができない状態になる。

❋神経性胃炎  過度のストレスが原因自律神経のバランスが乱れ、胃痛のほか、気分の落ち込み、喉のつかえ、胸やけなどが起こる。

❋起立性調整障害 副交感神経が優位になり過ぎ、血圧の低下で朝起きられなかったり、立った状態が続くと、突然意識を失って倒れてしまう。

❋過敏性腸症候群 下痢や便秘、腹痛が続いたり、腹部に不快な症状が現れたりする。ストレスで症状が悪化するといわれる。

❋逆流性食道炎 強酸性の胃液や胃で消化中の食べ物が逆流し、胃酸によって食道の粘膜にただれや潰瘍など炎症が起こる。

❋気象病    気圧や気温などの変化によって、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、吐き気、喘息などの症状が出る。

❋更年期障害  女性の更年期に見られる体の不調。何事もなく過ぎる人もいるが、自律神経が乱れると症状が重くなることが多い。

❋うつ症状   副交感神経が優位になり過ぎて、憂鬱になる、気が出ない、眠れない、倦怠感などの身体的・精神的な症状が出る。

 

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