交感神経と副交感神経は、同じ自律神経といえども、体内を通るルートが少し違います。交感神経は脊髄の外側から出た後、体の前(おなか側)に回り、脊髄の両脇にある交感神経幹から体の各器官に分布していきます。副交感神経は、脳の下部にある中脳、橋(きょう)、延髄から出て体の各機関に分布するルートと。脊髄の下部にある骨盤神経から腸や膀胱、生殖器などに向かうルートがあります。

 

 

ルートは違っても、交感神経と副交感神経は、体の各器官に対し、相反する作用を及ぼします。どんな状況においても、お互いに協調しながら、各器官を二重に支配しているのです。例えば、心拍数が交感神経の活動により増加し、副交感神経により減少するというのは、相反する二重支配によるものです。唯一、唾液腺のみ例外的に、二重支配を受けているものの、相反する作用での支配ではなく、交感神経と副交感神経のどちらが高まっても、唾液の分泌を促進するという特徴があります。交感神経が日中に優位になり、夜間には副交感神経が優位になるといっても、どちらかが活動を停止し、休んでいるわけではありません。

 

 

環境や体の変化はいつ起こるか予測がつかないため、いつ自分の出番が来てもいいように、急な変化に即対応できる準備を整えスタンバイしています。そのため交感神経も副交感神経も、24時間臨戦態勢で休む暇がないのです。

 

 

 

 

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