むちうち症=頸椎捻挫です。肩凝り、寝違えの首痛ではなく、外からの衝撃で起こります。
私事ではありますが、18年前の交通事故=追突事故でむちうち症になりました。
事故当日、夜10時、娘の塾のお迎えの途中での事故でした。右カープの緩い登り坂、坂の先に信号があり、信号の先に塾。信号ばかり気にしていました。カープの左端に小さなトラックがハザードを点けずに、停車していました。私は全く気づかず、そのトラックに激突‼️‼️‼️‼️ノーブレーキ!
その瞬間何が起きたか、全く分からず、放心状態。
たまたま、通りかかった警察官の方が「運転手さん、煙が上がってるから、早く車から、降りなさい!」と言って下さって我に返りました。
私自身、凄い衝撃があったのは、わかっていました。しかし、娘のお迎え、車はどうしようか、夫に怒られる、など様々な事が、頭によぎってしまい、痛みは後回し、その日は病院には行かずに終わりました。
翌朝、目覚めた瞬間から、首が痛く、動かす事が困難になるほどの、人生初のむちうち症でした。次の日整形外科医院でレントゲン精査し、むちうち症と診断されました。当日に痛みが出ることもありますが、事故を起こした事で精神的に痛みが現れず、時間の経過につれて痛むこともあります。
私のおすすめは、事故当日に、軽い痛み、大丈夫そう、と思っても、首、腰に関しては、整形外科、病院に行きレントゲン精査をしましょう。
後で痛くなったと、言っても、事故との因果関係がわからない場合があります。特にむちうち症は後々、辛い思いをしない為にも、、少なくとも2.3.日中には、通院しましょう。車には、代わりがあります。しかし、身体には代わりはありません。自身の体は自分で守る!です!
当院では、皆様のお身体をサポートさせて頂きます。むちうち症、首痛、首のヘルニア、ご来院をお待ちしています。
私のむちうち症は、しっかり施術し、現在も傷まず仕事を続けられています。あの時、しっかり施術していなかったら、施術家としての今の私は、いないでしょう。
痛みの局所を施術し、身体全身のバランスを整え、首にかかる負荷を軽減。ストレッチ、姿勢矯正、骨盤矯正、頸椎矯正、日常生活動作を指導、マッサージ、電気療法を行いました。
自宅では、マーメイド矯正、3本縛り、トレーニングを現在も続けています。
日々首にストレスがかからないよう気を付けています。
皆様にも、お一人お一人に合ったご提案させて頂きます。辛いむちうち症から、卒業しましょう。
※症状別ブログ↓こちらもご覧ください。
むちうち症 とは、
頸椎捻挫と呼ばれる首の怪我の総称です。首に衝撃が加わったことによる頚部捻挫です。筋肉や靭帯などが伸びたり、炎症おこしたり、首のバランスが歪んでいたり、衝撃により可動域制限がかかりったりした状態です。交通事故による衝撃でのむちうち症は、事故当日より、2.3日後に発症することが多いです。
事故後、自覚症状がなくても、まずは、専門家の診断を受けましょう。日にちが経つほど事故との、因果関係をとるのが難しくなります。ベストは、事故日か、次の日、には、診察に行きましょう。10日~2週間後に痛みが発症しても、事故での怪我、むちうち症と、認める事は難しく、保険会社から認めていただけないでしょう。念の為に自覚症状がなくとも病院、整形外科での診断は受けておきましょう。
*首のむちうち症状は、どのようなもの?
首痛、首が、上、下、右、左に動かせない。頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、首の熱っぽさ、首から肩へのだるさ、肩から腕の痺れ、などの症状があげられます。事故での衝撃によって腰、背中に及ぶ痛みも現れます。体はすべて繋がっていて、バランスをとりながら、日常生活動作をしています。
衝撃が強いほど、むちうち症以外にも、何らかの痛みが出る可能性はあるでしょう。
むちうち症は安静にしていれば良い、と考えていると、いつまでも症状がとれず、日々痛さと、隣り合わせになります。早期に手当ては必要です。痛みに悩むことがない生活を取り戻しましょう。
むちうち症は後遺症として残さないようにするためには、早期治療がポイントです。
ときめき整骨院あすみが丘では、首痛の施術はもちろん、首にかかわる姿勢バランスもチェックし、電気療法、手技療法、ストレッチ、背骨矯正、首矯正をご提案させて頂きます。日常生活動作、歩き方、座り方、寝方もご指導いたします。皆様の快適な生活に早く戻れるようご一緒に走りましょう。