おはようございます
千葉県千葉市緑区あすみが丘(土気)の、ときめき整骨院あすみが丘・ときめき整体院 の院長目時真澄です。
この時期は、雪の予報が出ますね。
雪の日は、どうしても必要な外出以外は、自宅でゆっくり過ごすようにしたいですね。
安易に大丈夫だろう~。という考えが、交通事故引き起こしてしまうのです!!
本日は、万が一、交通事故に巻きこまれた場合・交通事故を起こしてしまった場合の対処方法をお話させていただきます。
【交通事故の初期対応における全体の流れ】
①けが人の救護(対物の場合は除く)
※高速道路での交通事故の場合、後車の車に注意して救護にあたりましょう。ハザードや三角停止表示板などを出し二次的な交通事故が起こらないようにすることも大切です。
②警察への連絡(110番)
※ご自身での連絡が難しい際は、近くの方に頼むことも大切です。また、よくあるのが警察を呼ばずに示談にしてしまうことです。これは、一番してはいけない事です。たとえ、少しの接触だから呼ぶ必要性がないと思っても『必要性は必ずある』と思ってください。交通事故の怪我の特徴として、交通事故直後は事故へのショックなどでアドレナリンが出ており、痛みを感じない事があります。しかしながら、多くの方が交通事故当日から数日経って痛みが出始める事が多いのです。警察を呼び、事故証明書を発行してもらわなければ、たとえ交通事故が実際に起きたとしていても自賠世紀保険・健康保険(第3者行為)での治療を受けることが出来なくなってしまう事もあるのです。
ときめき整骨院の患者様の事例として、急いでいたから警察呼ばずそのまま示談してしまい、後日痛みが出ても自賠責保険適応外になってしまった患者様もいらっしゃいました。お気を付けください。
③相手の身元確認
④事故現場の確認
※近年では携帯のカメラ機能を使い記録に残す方も増えました。車の損傷度の為にも、現場の写真はとても大切です。特に車の損傷具合は、しっかりと残すことで、保険会社さんとの怪我の具合など色々な証拠物となります。しっかり記録しておきましょう。
⑤目撃者の確保
※ときめき整骨院の患者様の事例をお話させていただきます。バイクの運転中トラックに巻き込まれた患者様のお話です。確実に、トラック側の不注意からの交通事故でしたが、証拠がなく10:0ではなく6:4ほどになってしまったのです。目撃情報がなく、裁判を行いましたが覆すことが出来なかったそうです。目撃者がいることで、その時の交通事故の状況が正しく把握することが出きます。近年では、ドライブレコーダーを車に取り付けている方も多いのでドライブレコーダーも証拠としてしっかりと提出しましょう。
⑥保険会社に連絡
※相手がいる場合は、相手の保険会社の連絡先も聞けるとさらに良いですね。
⑦医師の診断をうける
※近年では、証拠がとても重視されております。その為、軽い怪我であっても交通事故当日から1週間以内に必ず病院や整形外科にてレントゲンなどをとり医師の診断書を発行してもらいましょう。これも今後円滑に治療を受けるための大事なポイントになります。
どうでしたか?これも見ると「えっ。交通事故が起きた時にそんなことまで出来ない!」とおっしゃられる方も多いのではないでしょうか。その通りです。交通事故が起きた際に上記の事が出来る方がいればすごいです。
交通事故時は気が動転してしまうものです。その時に便利なツールをときめき整骨院では患者様にお渡ししております。
2月も半ばに来ました!雪の心配はまだありますが交通事故には十分気を付けて頂き安全にお過ごしください。
交通事故に遭ってしまったら、ときめき整骨院にご相談ください。女性の施術家ですので気兼ねなくご相談いただけると幸いです。
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是非お時間があればご覧ください!!