こんにちは、ときめき整骨院あすみが丘・ときめき整体院 の院長の目時です。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、腰痛についてです
私自身 18年前に ひどい腰痛になり、仕事が1週間できないくらいの症状でした。当時は、スタッフ6人位。メインで施術していただいている先生も2人いました。そのため院は休診しなくてもよかったのです。
その腰痛は、冷えからくるものでした。12時間ずっと立ったままの姿勢でお菓子作りをしていての発症でした。
現在 その時のようにならないよう、ときめき整骨院あすみが丘・ときめき整体院 では、腰痛の根本原因である痛みがどこから出ているのか 痛み との戦いと、今後痛めないためのアドバイスを提案しています。
お一人お一人に寄り添った指導 生活指導や仕事時の姿勢等をアドバイスしています。
日中の歩き方、座り方、仕事中の姿勢、等 お話を伺い対応し、患者様に宿題を出させていただいています。
《腰の痛みはなぜ起きてしまうのか?》
人の宿命である腰痛の根本原因とは、、、
腰痛は人が二足歩行を始めたために起こった症状だと言われています。もともと、哺乳動物の骨と筋肉は四足歩行に適した作りになっています。(図1)一方、人間は母親の胎内にいるときは、背中を丸めた姿勢をとり、背骨も丸まっています。
その後、ハイハイをする頃に頚椎が前にカ-ブし始め、歩きだす頃には腰椎もカ-ブを描くようになり、横から見るとゆるやかなS字カ-ブ(生理的わん曲)を描くようになるのです。成長するにつれ、このわん曲がしっかりと形づくられ、腰の部分が反ることで、人は上半身が直立して立っていられるようになったわけです。
この生理的わん曲は、体の重みを支えながら、衝撃を吸収したり、体を曲げたりひねったりする動きにも対応しやすいつくりになっています。その反面、前方に反っている腰の部分には常に負担がかかっていることになります。この負担が積み重なり、瞬時に大きな衝撃が伝わると、耐えられなくなった器官に突然の痛みが襲います。気づいたら慢性的な痛みが出ていたということもあります。
ダイナミックに動く腰椎には痛みを起こす構造的原因がある、、、、
背骨の動き方にも、腰痛の原因となる特徴があります。私たちがおじぎをするとき、上半身を直角に曲げると腰椎部分で45度ほど曲がり、残りは股関節が曲がることで対応します。このように腰椎は可動範囲が大きく、支える筋肉の負担も大きいため、疲労が重なった筋肉が痛みを起こしやすいのです。(図2)
腰痛には、平均寿命の延びも関係しているとも言われます。昔は寿命が尽きるまでに発症しなかった体の器官の不具合による痛みも、平均寿命が延びたため感じるようになったのです。動くたびに自らの重さや外からの衝撃にさらされる腰椎や椎間板は、20代から老化が始まるとされます。年をとると腰椎や椎間板の劣化が進み、腰痛を起こす頻度も高まります。
図1
図2
《腰痛に襲われる部位とメカニズムとは?》
筋肉の状態が原因?
腰痛は、筋肉に由来する痛みと骨に由来する痛みとに大きく分けられます。腰回りの筋肉には、上体の重さをすべて支える腰椎を正しい姿勢に保つため、常に大きな負担がかかっています。猫背などの良くない姿勢や同じ姿勢を続けたり、重いものを持ち上げたりするなど、腰の筋肉にさらなる負担をかけると筋肉が疲労して腰痛がおこります。筋肉の中にたまった疲労物質(乳酸菌)が筋肉の外に運ばれずに筋肉にとどまることで『痛み』となります。
腰痛症の多くは、筋肉の痛みが原因です。ギックリ腰にも、筋肉痛によって発症するタイプがあります。筋肉が炎症を起こす筋膜炎が腰で起こった場合も腰痛になり、老化や運動不足による筋力の衰えも腰痛の原因になります。
骨や椎間板の状態が原因となる腰痛
●骨盤や腰椎が傾いた場合
骨盤が前や後ろに傾くと、脊柱を垂直に保とうとするために腰椎は本来のカ-ブを描けなくなり、腰痛を引き起こします。肥満や妊娠によって、姿勢が反った状態になった場合などによく見られます。
●靱帯の異常
骨同士をつなぎ合わせている腰の靱帯が傷つくと、腰痛が起こります。また、老化で靱帯が分厚くなったり靱帯が骨化して脊柱管を狭めて神経を圧迫すると、痛みやしびれが起きることがあります。
●椎骨の骨折やずれ
腰椎後部の椎弓が、衝撃によって離れたり、腰椎がずれたりすることで腰痛が起こることがあります。
●椎骨の変形やつぶれ
加齢によって椎骨の縁がトゲのように変形したり、骨粗しょう症で腰椎が潰れると、神経が刺激され痛みを生じます。
●椎間板の突出
椎間板の髄核が、線維輪から飛び出すと、神経を圧迫して腰から下肢の痛みが生じます。
●細菌感染や腫瘍
腰椎に結核菌などの細菌が感染したり、転移したガンによる痛みです。腰の神経自体の腫瘍で痛む場合もあります。
●心因性
ストレスや精神的な疲労の蓄積を原因とする腰の痛みです。
「腰がこる 」「 だるい 」「重い 」という症状をともなう腰痛症 の原因と治療
特定の病気がなくても負担が続くことで発症
腰痛症とは、X線検査などをしても異常がないにもかかわらず腰が痛む症状の総称で、症状のほとんどが鈍痛です。「腰がこる」「だるい」「重い」などの自覚症状もともないます。冷房などで体が冷えると痛みが強くなることもあります。立ち仕事や物を運ぶ仕事、長時間のデスクワークや車の運転を行う人に多いです。次のような生活習慣によって腰の筋肉疲労が蓄積し起こると考えられています。
●悪い姿勢 猫背 胸のそらしすぎ お腹を突き出した立ち姿勢 は 腰椎の負担を増やし、同じ姿勢を続けたり、中腰での作業、ヒールの高い靴の使用などが痛みを悪化させます。
●運動不足 運動をしないと、背骨を支える腹筋や背筋などが弱くなり腰椎を正しくたもてなくなり痛みが起きます。
●肥満 体重が増えるとそれだけ椎間板にかかる負担も増えます。さらにお腹が出ることによって、姿勢が乱れ負担が増えます。
治療には筋肉を動かすことと患部を温めることが有効
生活習慣による腰痛は、悪い習慣を改めることが最善の治療法です。
●姿勢を正す
●運動不足の解消 無理のない範囲で、腹筋や背筋を鍛える運動を続ける。筋肉を強くすることは、正しい姿勢を保つために重要です。運動は、筋肉のこりをほぐして血液循環をよくするため、痛みの緩和につながります。
●ダイエット 1ヶ月に1kgを目安に減量し、腰への負担を減らしましょう。
●温熱療法 温めると痛みが軽減する場合は、入浴やカイロで患部を温めて血行を改善し、筋肉の緊張をほぐすのも有効です。病院でもホットパックや赤外線を利用しています。
竹川 広三監修本 「腰痛 脊柱管狭窄症と坐骨神経痛を治すコツがわかる本」より抜粋しています。
ときめき整骨院あすみが丘・ときめき整体院 では、お一人お一人に合った施術とアドバイス 指導をしています。
ぜひ諦めている腰痛等ありましたらご予約お待ちしています。
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