坐骨神経痛とは
人体で最大の太さと長さを持つ坐骨神経。
第4•第5腰神経(L4ーL5)と第1〜第3仙骨神経(S1〜S3)の前肢は複雑に分岐や合流して、臀部や会陰部、下肢に分布する「仙骨神経叢」を形成しますが、坐骨神経はこの神経叢から起こります。
坐骨神経は、「梨状筋」と呼ばれ、股関節で大腿骨を外側に動かす筋肉の下から骨盤に抜けて、大腿部の後ろを通って、ふくらはぎや足の先に繋がる末梢神経で、人体の中で最大の太さと長さを有しています。
この坐骨神経に障害が生じた場合、臀部から大腿部後方、ふくらはぎや足の外側に多くの症状が現れます。
坐骨神経痛の原因には多くの疾患が考えられます。
一般的によく耳にする「坐骨神経痛」と言うのは病名ではなく、様々な原因によって生じた坐骨神経の障害で現れる症状の総称です。
その原因となる疾患は、主なもので腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎滑り症のほか、加齢によって椎間板や椎間関節が変性して脊椎が側方に曲がってしまう変性側湾症などがあります。
また、坐骨神経への物理的•機械的な圧迫•障害も、坐骨神経痛の原因となります。
この中で最も坐骨神経痛を引き起こす可能性が高いのが、腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症です。
これらは脊椎の変性による坐骨神経痛ですが、このほかの原因として「梨状筋症候群」があります。坐骨神経は梨状筋の下を通ると先に述べましたが、梨状筋が緊張する事で坐骨神経が締め付けられて痛みや痺れが生じます。
長時間の自動車の運転や中腰の姿勢、ゴルフなどの下肢を広げたり中腰になったりするスポーツでは、梨状筋症候群が起こりやすくなります。
当院では、腰だけでなく、立ち姿勢、座り姿勢、日常生活動作などお話をお聞きいたします。症状をお聞かせいただき患者様に合ったオンリーワン施術をご提案させて頂きます。
電話予約です。留守番電話の際には、お名前、電話番号、症状をお願いいたします。折り返しこちらから電話いたします。
初回 問診票記入から、会計まで 60~70分位
2回目 40分~50分位
多少前後いたします。ご了承くださいませ。
患者様には、マスク着用、タオル持参をお願いいたします。ご来院時、検温、健康チェック、アルコール消毒をお願いいたします。スタッフは、毎日健康チェック、検温、マスクの着用、フェイスシールドの着用、手指消毒をしています。院内、受け付け回りの消毒、換気、密にならないようにご案内を徹底しています。
その為、事前のご予約をお願いいたします。
自費治療
初回 8500円(税別)
二回目以降 5500円(税別)
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