『腰部脊柱管狭窄症』について
★脊柱管とは？★
・背骨に囲まれた管状の空間のことです。
背骨は椎骨という骨が積み重なって出来ています。
椎骨は椎体と椎弓という部分からなり、その間にある
空間（椎孔）が積み重なって出来るのが脊柱管です。
脊柱管の中には脳から続く神経が通っていて、
その神経は脊柱管の中で枝分かれし、身体の各部へと伸びていきます。
★どうして脊柱管狭窄症狭窄症が起こるのか？★
・脊柱管を取り囲む骨（脊椎・椎弓）に棘ができたり、
靭帯が肥厚したり、つまり脊柱管を構成する
組織の変形により、脊柱管が狭くなった為に、
その中を通っている神経や血管が圧迫され、
様々な不具合が起こります。加齢による
『腰椎』『靭帯』『椎間板』の変性・変形により
狭くなった脊柱管の中で、神経が圧迫されて
血流や栄養が減少したり、炎症が起きます。
また、脊椎分離症、脊椎すべり症、変形性脊椎症
で狭くなることもあります。
脊柱管（神経の通り道）
狭窄症（狭くなる）
ということを指しています。
★脊柱管狭窄症の症状★
①背中を反らすと痛み・しびれが強くなります。
これは背中を反らすと、脊柱管が伸びて神経が
圧迫されるからです。また、脊柱管狭窄症は
前のほうに曲げるのが楽な方が多いです。
椎間板ヘルニアのかたは後ろに反るほうが楽な方が多いです。
②歩き始めてしばらくすると歩けなくなり、前かがみで休むとまた歩けるようになる。
前かがみで休むと回復するのは、狭くなっていた
脊柱管が広がり、圧迫が一時的に緩むからです。
③いつもお尻、腿の外側や裏、ふくらはぎ、かかと等に痛み・しびれが現れる。
⑤足に冷感やだるさがある。
※痛みの強弱、痛み方など個人によって
それぞれ異なります。重症になると、
『排尿』『排便』のコントロールが出来なくなり、
失禁を起こすこともあります。
★脊柱管狭窄症の施術方法・予防★
◎施術方法
•『骨格矯正』『骨盤矯正』
• 手技、ハイボルテージ電気療法
• ストレッチ療法、個別トレーニング
お一人お一人に合わせたオンリーワン施術をご提案いたします。
◎予防
• 日常生活動作
• 立つ、座る、歩く、寝る際などの指導
• どこに力を入れると予防になるか、、
など、アプローチしていきます。
★『坐骨神経』とは何か？★
背骨のことを正しくは「脊柱」と呼びます。
脊柱の中には脊髄の通り道があり、
その道のことを『脊柱管』と呼びます。
脊髄は腰から下肢にかけて細かく枝分かれしていて
「お尻」「太もも」の筋肉の中を通って足先へと
向かいます。この腰から足先へ向かう神経のことを
『坐骨神経』と言います。
★坐骨神経痛の原因★
神経が何らかの原因で圧迫を受けると、
『坐骨神経痛』という症状が現れます。
原因①筋肉の拘縮
原因②椎間板ヘルニア
原因③脊柱管狭窄症
『坐骨神経痛』は病名ではなく症状です。
◎施術方法
筋力バランスのチェックから日常生活での
癖や姿勢などにより、どう歪み、どの位置が腰に負荷がかからず正しい位置なのかを、
お一人お一人に合わせたご提案を致します。
手技施術、骨格矯正、骨盤矯正、ハイボルテージ電気療法、ストレッチ、個別トレーニング等。
ときめきYouTube（他にも様々な症状の患者様のお声をいただいております。是非ご覧ください）
坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアはときめき整骨院あすみが丘・ときめき整体院 。手技療法、ハイボルテージ電気治療、背骨・骨盤矯正でバランスを整え自然治癒力を高める療法、整体療法、ストレッチを患者様１人１人にあったオンリーワン施術をご提案いたします。地域に密着した整骨院です。大網白里市、東金市に隣接し大網駅より車で２０分、土気駅から徒歩１５分に位置しております。土気駅南口からブランニューモール行きのバスも出ており通いやすく、女性スタッフもいるので女性・子供連れでも安心して通院していただけます。また、産後矯正、子供姿勢矯正コースメニューもあります。交通事故による首のむち打ち症状にお悩みの方の対応も致します。
